お金を使うことを躊躇うことなかれ。
やがて何倍にもなって帰ってくるのだから。
先行投資の重要性を説いたTanaka君は、宇宙船へと乗り込んでいった。
初めてのオメガ
Tanaka君はついにオメガクローンとなった。
ISKでPLEX(=オメガゲームタイムと引き換えができるアイテム)の購入ができるこのゲーム。
仕組みとしては日本円といった法定通貨を使わず、ゲーム内の稼ぎだけで課金状態と等しくなれる。
しかし、プレイヤー全員がそれではEVE ONLINEというゲームビジネスが成り立たなくなってしまう。
サーバー維持費ひとつ取っても、バカにならない金額が必要となっているだろう。
このゲームを遊び続けるためには、やはり法定通貨でオメガクローンになる必要がある。
EVE ONLINEの持続可能性を伸ばしたいと考えたからこそ、今回、オメガクローンになったわけだ。
…というのは嘘である。
完全な嘘ではないものの、僕はそこまで慈善活動家ではない。
今回、オメガクローンになった主たる理由は、生産活動に手を出してみたかったからである。
いくつかのアイテムで原価計算を行った結果、アルファクローンでは利益を出せない可能性が極めて高いことが判明したのだ。
特に鉱石を再処理する際の回収率を高めることは必須で、そのためのスキルはアルファクローンでは制限を受けるものだった。
そういう理由から日本円で課金してオメガクローンになったわけであるが、ゆくゆくはゲーム内で稼いだISKだけでオメガゲームタイムを維持したい方針に変わりはない。
そういう意味合いにおいて、僕は利己主義者なのである。
オメガになれども意外な新発見
さて、そうした理由からオメガクローンになったものの、スキル関係で意外な事実に気付かされた。
アルファクローンは最低限の遊びができる程度しかスキルが使えないようになっている。
解放できるスキルの種類やレベル上限に限界が設定されているわけで、あくまでもアルファクローンはEVE ONLINEの体験版的な立ち位置なのである。
オメガクローンになれば全てのスキルが使えるようになるのだが、それらのスキルはすぐにはトレーニングキューに追加できず、まずはスキル本を市場から買って入手する必要があったのだ。
スキルの取得のために時間をかけたトレーニングが必要なのに加えて、そのトレーニングを開始するためにはスキル本が必要だったわけである。
僕はそれまで、オメガクローンでしか使えない全てのスキルは、課金が完了しだいトレーニングができるようになると特に疑問も覚えず思い込んでしまっていたため、意外な発見であった。
EVE ONLINEを始めた直後でもスキル本なしでトレーニングが可能であったスキルは、どうやらゲーム初心者にスキルトレーニングのシステムになれてもらうために少数だけが存在していたようである。
そのように解釈すれば、スキル本を買わなければトレーニングできない仕様に違和感はない。
「友達を招待しよう」プログラム
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ぜひ利用して欲しい。
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